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目次
1.救急箱
2.ファーストエイド
3.外傷の対応
4.内服薬



 非常時 には多くの人が被害を受けることが予想され、病院等の救急外来にはケガをした人々でパニック状態になることが考えられます。そのため、切り傷、擦り傷など 軽傷の場合は後回しにされる可能性が大です、というよりも間違いなく受診などできません。そのため、水・食料とともに非常時 用に準備すべきものとして必ず挙げられるのが「救急用品」です。しかし一概に救急用品といっても、大別して2種類に分かれると自分は考え ています。ひとつは家庭におく「救急箱」、もうひとつは外出時に持ち歩く「ファーストエイドキット」です。なぜ分かれるかといえば、目的が違うので中身が 違ってくるからです。以下にその内容を説明していきます。


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= 救急箱 =

 救急箱はたいていの家庭に1台は ありますが、その中身は家庭により千差万別。しかし、たいていは外傷薬、外傷用品、内服薬の3種類が準備されていることと思います。
 実は我が家では救急箱の中身は結構スカスカです。というのも風邪薬や絆創膏、外傷薬はすぐ取りやすいようにフタのない箱に入れて
台所に置いているからです。肝心の救急箱には包帯や滅菌ガーゼなど普段使わないようなものが入っているからです。ま、非 常時に在宅していれば、どこにどんな薬があるかは家族全員が知っているので困ることはないと思っています。





 我が 家の救急箱。親がどこからかもらってきたものです。
 







 中は こんな感じです。スカスカです。



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= ファーストエイドキット =

 どちらかというと救急箱よりも使 う機会が多いのではないかと思われるのがファーストエイドキットです。なぜなら、その大 きさのため入れるものが制限されるゆえに、自分に合ったも のでかつ頻繁に必要とされるものだけが選んで入れてあるからです。自分の場合は風邪薬や頭痛薬などが そうですし、絆創膏も頻繁に使うので入れてます。
 会社で年末になると薬の配布を行うところが多いと思いますが、自分はそれに合わせて入れ 替えを行っています。





 かれ これ10年以上前に100円ショップで購入した小型のバッグです。もち回しがよく、代えよう代えようと思いつつもずっと使っています。






 中は こんな感じ。必要最低限のものを入れています。






 外傷 薬として使っているのはホルム剤です。液体ではなく粉なので、患部を乾燥させて治療します。






 オロ ナインH軟膏です。化膿や火傷に効きます。水虫にも効くみたい。
 会社で配布されるので毎年入れ替えてます。






 なん と米軍で使われている包帯です。バッグにちょうどいいので入れています。普通の包帯と違って銃創用なので包帯の真ん中に綿製のパッドがついてます。






 滅菌 ガーゼです、100円ショップで売ってるものを入れてます。





 包帯 留めです。他にも使い道がありそうです。






 定番 の絆創膏。取り出しやすいようポケットに入れてます。





 風邪 薬としてルルを入れてます。風邪薬はその人に合う合わないがあるので、自分に合うものを選んで入れておくのがいいでしょう。
 会社で配布されるので毎年入れ替えてます。






 痛み 止め定番であるバファリンです。頭痛によくなるのでこれははずせません。  会社で配布されるので毎年入れ替えてます。





 胃薬 定番である太田胃散です。年末年始には必ず飲むことになるのではずせません。
 賞味期限が印刷されていないので手書きしてます。
 会社で配布されるので毎年入れ替えてます。






 自分 の頭痛は肩こりからくるものらしいので、ピップエレキバンもはずせません。





 目薬 です。
  会社で配布されるので毎年入れ替えてます。






 ビク トリノックスのエクスプローラーというアーミーナイフです。以前はトラベラーというものを使っていたのですがルーペが無かったので 買い足しました。トゲが刺さったときにルーペは有用ですから・・・。


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